当時の思い出。
先生への文句ではない。
キイロちゃん小学校低学年のコロ。毎日のように学校の宿題があった。
キイロちゃんは、帰ってきたらまず宿題を終わらせる。そして、その後ゆっくり休むタイプの子。
ある日、国語の宿題がなかなか終わらない。
どうやら、むずかしくてできないらしい。
ヒントくらいなら、助けてあげられるかな…。
印刷されたプリントをみた私。よくみる宿題のプリント。
その日の読み聞かせで聞いた絵本のお話の「おもしろみ」を自分なりにみつけて感想を書こう、というプリント。毎回、同じプリントが渡される。
その日の読み聞かせのお話は、悲しい悲しいお話だったらしい。
おもしろいところは一つもなかったから、どうしようと困っていたキイロちゃん。
なるほど…。
悩みに悩んだキイロちゃんは、最初のページに書かれていたお花がキレイだったと書いた。
翌日、帰ってきたキイロちゃんに聞いた。
「昨日の宿題、みんなどうしていた?」
名前だけ書いてプリントを提出した子が多かったらしい。宿題は、覚えていたけどできなかったというコトかな。
何人かは、キイロちゃんのようにしぼり出すようにナニかを書いていたらしい。
そして帰りに先生からおわびがあったらしい。
悲しいお話に「おもしろみ」は、ないね。プリントが悪かったね、と。
後日の保護者会でも、先生から保護者へおわびがあった。
あの日以降、プリントを作り直されたそうだ。
子どもたちにキチンと向き合う先生。
ありがたかったね。
そして、一生懸命考えた子どもたち。
いいね。
(私の当時の経験です。現在の対応や風習と違うコトもあるかと思いますので、よろしくお願いします!)

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