病院に到着。
電話で言われたとおり裏口の受付へ。車イスは大丈夫ですと丁重にお断りし、歩いて二階の産婦人科受付へ。荷物は父と母が持ってくれていた。
「さきほどお電話した〜」
「エッ!?歩いてきたの?大丈夫??」
あれ、余裕なんだけど…。
検診のたびにおなかのはりを心配されていたトキのようだね。
まず診察。その結果により入院するか決まる。
家に帰る可能性があるので、両親には待っててもらう。
すぐに診察は終了。
入院決定。
ああ、次に家に帰るトキは、妊婦さんではないのか。のんきなことを考えていた。
わかっていたことだけど病院のシステム上、赤ちゃんの祖父母は出産まで待機できない。父親だけ待機できる。
病院の方から両親へていねいに説明、初産だから数日かかると思われますがご心配なく、というようなお話だったかな。
両親は笑顔で、母は少し心配そうにもみえたけれど、あたたかいコトバをかけてくれた。手をふりながら、笑顔でわかれた。
いってきます!
(私の当時の経験です。現在の対応や風習と違うコトもあるかと思いますので、よろしくお願いします!)
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